昨日は、お客さんから素敵なご報告を頂いた!
奥さん(当人)はお昼ご飯を料理中でした。
旦那さんはご両親と電話をしていました。
「うんうん、これからお昼ご飯食べるよ」
「今、○○(奥さん)が凝った料理をしているから遅くなりそうだけど、、、かくかくしかじか」
この会話でネガティブになるようなところは見当たらないですよね、、、
だけどご本人は、いつものように「そんなこと言わなくてもいいのに!」
とプリッとしたそうです。
「遅くなりそうだ」という言葉をネガティブに捉えて悪口を言われていると思ったそうです。
そして、この思い込みは無意識に思っていた、と。
今までこういうことが3年ほど日常的に起こり、沢山喧嘩をしてきて、旦那さんに言われたそうです。
もう、これ以上は無理、普通に穏やかに暮らしたい、、、と。
私が過剰に、様々なケースに反応してしまってきたと。
これまで何度も何度も旦那さんと話し合いをしてとても良く付き合ってもらってきました。
色んなことが良く分かっているつもりでした。
でも、つもりだったんです、と。
そこで、一度立ち止まり冷静になり、
無意識に反応してしまった気持ちを切り替えることをしたそうです。
「旦那さんは私を責めているんじゃないんだ!」
すると、1分も経たないうちにネガティブな気持ちがなくなり、普段通りに戻ったっそうです。
これにはご本人様も目から鱗だったようです。
当たり前のやり取りは当たり前なので中々気付くことが出来ません。
これは仕方のないことですが、
火の当たるところがないのに、勝手な思い込みから火を作り出していまっている時もあります。
こういう時は、一旦冷静になり、この感情は合っている?
と、自分に聞くことです。
分からなければ、相手に直接聞いてみる。
普段の何気ない言葉の中にたくさんのヒントが隠れています、カウンセリング後にあまりまだ変化がないよ、という方は当たり前を良く見まわしてみましょう!
「責められている」これは認めてほしい=見てほしい、から来ていますが、
いつの間にか変化してもっとネガティブな感情になってしまっている人が多いです。
あとから旦那さんから言葉があり、
「自分としては褒めたつもりで言ったんだよ、凝った料理をしているから遅くなるに決まってるでしょ?簡単な料理だって丁寧な作り方をしていれば時間は掛かるし」
良くある~話ね、大切なハ・ナ・シ♪