中学生でいじめに遭い、引っ込み思案になり
目立たないようびくびくしながら自分を出さないように生きるようになりました、
というお客様のカウンセリングを致しました。
僕も小学校3,4年といじめに遭った経緯があり、お気持ちが良く分かりました。
当時学校へ行っても毎日いじめられ全く楽しくありませんでした。
他人の顔を伺い、何かあれば「ごめんなさい」ばかり言い、そんな自分が嫌だったそうです。
一人っ子でお父さんが早くに他界、それからは母に迷惑かけないよう母を守っていかなきゃと
思いながらの人生だったと。
頑張らなきゃいけいない、変に強がってみたり、
自分を奮い立たせてはみるけど、どうしても勇気が続かないという繰り返しだったことでしょう。
いじめ、これにも原因があります。
ここで、僕個人のことを思い出してみたいと思います。
思い返してみると背が小さかったので不安でした、
初めて話すときに引っ込み思案なところがありました。
憶測ですが、
背が小さいからいじめられないだろうか、と感じていたように思います。
僕自身の過去を検証してみると、これが原因だったはずです。
不安な心が結果を持ってきていました。
お話を進めていくと、やはり原因が見つかりました。
「小学生の時にいじめに遭っている子を見ていました」
これが、自分もそうなったら嫌だという不安になっていった原因の一つです。
では、今回の記事のタイトルでもある「いじめられた過去の思い出したくない感情からの抜け出し方」は、どうするの?
ということですが、それはこうです。
いじめは事象として記憶に残されています。
そして対人関係の下にありますから、その嫌な思い出の原因をつくりだした当事者と話すことです。
よって、大人になった自分たちで当時の会話をします。
何故いじめていたの?
どういう家庭だった?
今から思うとどう思う?
などなど、旧友として聞いてみるんです。
謝られるかもしれませんし、すっかり忘れているかもしれません。
いじめられた側の感情はずっと心にくすぶり続けていますから、
まだ学びきれていない心に学びの終わりとなる言葉をあげてください。
すると話しが終わり月日が経過したころに、「何故か気にならなくなりました」、「不安定さが減りました」となっている自分に気が付きます。
心が学び終え癒されたからです。
とても難しくできればやりたくないし、そんなことして抜け出せるはずがないとも思えるでしょう。
しかし、
心の奥でくすぶっている一番したくないことが、実は苦しい辛い記憶から抜け出すきっかけとなるんです。
もう何十年も前の幼馴染に当たる当事者に直接会う機会は同窓会くらいでしょうから、
なかなか難しいことですが、
難しいと思わずに、素直にまず、
「よし、会えるようやってみよう、尽力してみよう」と自分が変わることです。
すると、これまではそんなことは一切思わなかったわけですから、
これらにまつわる環境が変化します。➡自分が変われば周りが変わる(引き寄せがスタートします)
同じような境遇の方がいましたら、ぜひチャレンジしてみてください。
以上、他にも上記以外の今出来ることを提示しました。
もちろんですが、個人個人それぞれケースが違いますのでその時その時出来ることを言います。
人生とは、ポジティブもネガティブも全て自分の感情が先に起こり、次に結果を連れてくる繰り返しです。
ここには、意識、無意識、潜在意識が複雑に絡み合っており、
スピリチュアルな事象(過去生や魂の目的など)も足され更に複雑化しています。
自分の力だけではとても見つけにくくなっています。
人生好転するにはネガティブな感情の原因の元となる心を探し、これと向き合い癒すことです。
自分のことを経過観察し続けてみてください。
そして、選んだパワーストーンと共に心を共振させて歩いていきましょう。
ストーンたちは心のエネルギーをサポートします。
有難うございました。
★★★
当たり前過ぎて良く分からなくなった原因を探す事は本人では中々難しく、
また、向き合うにも方法があります。
パワーストーンを自分に作用させ、今まで以上のご縁を引き寄せることで人生好転の近道になります。
ストーンとはどう言うものなのか、
どんな付き合い方をしたら良いのか、
どのように活用したら良いのか
を今後も探究して行きたいと思います
@@@@@
「原因と結果の法則」に基づき、
カルテに詳細を書いて進行するパワーストーン のカウンセリングを行なっています。
スピリチュアルな会話は少し織り交ぜ、
本人が理解しているようで分からなくなってしまった原因を一緒に探し、
自分の心が作ってきた現実に沿った会話をする事で、終わった頃にはそういう事だったのか❗️
と、自分が良く理解するからこそ
前に進めるようになる事を目標としています。
カウンセリング詳細はこちら