不倫や愛人関係の改善や、
逆にこのままでも良いけど子供だけは欲しいというお客様も少なくありません。
今回のお客様は30代後半で20代は不倫ばかりでしたという方でした。
お話を聞くと、皆さん同じ答えが返ってきます。
「ラクなので」
「楽」という言葉そのもので見るとそれで合ってはいますよね。
パートナーと一緒に生活をする理由の一つとしては、楽しかったり一緒に居るとラクだから。
しかしこの「ラク」は違います。
自分との関係が2番だから気を遣わななくていいというラクです。
さて、ここでいう「ラク」になるにはそれぞれ過去に原因が存在します。
生まれて幼かったころは本当の「ラク」と出会っている方も多いのですが、
気付いた時には既になかったり、
いつしか環境変化や思い込みによって後者の「ラク」に変化していきました。
では、相談者様はどこで変わってしまったのか辿っていくことにしました。
いくつかの質問をして気が付いたのは、表面に感情が現れず
、質問したあとの答えも、パッとは出ず、少し間を開けてからそっと話し出す感じでした。
これはどうしてかなと、彼女がしゃべり出す瞬間を何度か様子を見ていました。
表現の上下があまりない感じですね?
「私、感情を表に出さないんです、出さないようにしているというか」
いつのころからそうなったのか覚えていますか?
「う~ん・・・」
これも必ず原因があるから見て行きましょう。
「物心ついたときには既に父と会話がありませんでした
だからそれが当たり前で、今でも何とも思っていません」
たった2行の言葉ですが、たくさんの原因が隠れています。
なるほど、小さいときから頼ったことも相談したこともないということになりますね。
そうすると、
まず小さな頃の私が思うとすると、
「友達のお父さんはみんな仲が良いのに、なぜウチは全く話さないんだろう」
と、まず疑問が生まれます。
何度も考え、母に聞いたりしますが、欲しい答えが返ってこず
いつの間にか、
「うちはこういう家族なんだ」と、生まれて初めての大きな諦めが起こります。
信頼関係を築くなんていうこともないまま進みます。
一番近くにいる人のうちの一人との関係性がない状況です。
本来、いつでも話せる環境下にあるべきものが、「ない」状況になっている=これはある意味強制的でもあります。
この辺から殻をつくりあまり表情に出さないようになったのかもしれませんね。
自分から殻をつくったこともありますが、実際は環境からそうなったのかもしれません。
「諦める」という最初の想いが刻まれ、
且つ、仲の良い他の家族を見るたびに深くなっていきます。
そして、繰り返し繰り返し、いつの間にか気にならなくなり父に対しての感情は平らになり、
上の言葉のように「何とも思わなくなりました」と、なります。
思っても考えても無駄だからです。
自分の人生はこうなんだと思い始めるきっかけが起こりました。
同じころ、好きな人ができましたが
「自分がマメに連絡する方じゃなかったから」という理由で別れてしまったそうです。
これは父との平らな関係性と、
母の過保護的な扱いから「放っておいて欲しい」という表れから
来ていたのかもしれません。
30代後半となり、「私は人のことを好きになれないかもしれません」
ともおっしゃっていましたが、
この時の彼のことは純粋に好きだったということを思い出しました。
「ああ、確かに好きだったな」
「人のことを好きになれていたんだ」と確認できました。
本人の中ではこれだけでもとても大きなことになります。
思い込みの改善のヒントとなります。
元に戻ります。
ネガティブな物事が起こると、「自分の人生はこういうものなんだと決めつける」=諦め=これは自己否定となります。
自分を信頼できていません。
という構図ができます。
いつも言っているように、
自分を信頼できずにいる人に引き寄せられるのは人は、同じような思考を持っている人になるので、
やってくる異性は、自分も相手も信頼していない人で不倫関係になれるような方になります。
すべてにおいてこうなるということではないですが、異性に対しては多かったことと思います。
自分がそうだから相手もそうなります=引き寄せの法則(原因と結果の法則)
「でも、今後はきちんと思い合えるパートナーが欲しくて・・・子供も欲しいです」
そうですよね。
では、何をすれば良いのか分かりますか?
そうです、お父さんとの関係性を改善することです。
大元であるこの原因が最初の繰り返しをつくりました。
こんな感じで原因との向き合い方やその他の相談事項など1時間半ほどお話をして終わりました。
ご本人は、まだピンっとは来ていませんでした。
それはそうです、これまで否定してきた35年余りの思ってきたことの逆をするわけですから。
考えるだけでも「えっ!?」となるのも頷けます。
「父の方はちょっとまだ難しいかも、、、勇気が要ります」
勇気をもって父と話す、と思うことが原因に値します。
信じられない方も多いと思いますが、そういう方も少なくないというのが現世の実態です。
そうですか、
それでしたら、無理をして話す必要はありません。
タイミングをみて、自分が話せるときが来たら話してみてください。
この件についても、「ストレスがないこと」が前提となりますから。
話しやすいお母さんと先に会話してみるのも良いかと思います。
そして、今の心に相応しいパワーストーンを選び、
今回のカウンセリングを終了致しました。
このように、自分の「今」は必ず「過去」のどこかに起因しています。
過去生や因果関係という今世以外のカルマなどからによる原因も少なからずありますが、
100%に近い殆どは今の人生のどこかでの自分の思い込みから始まっています、
また、自分でそれを探しだすことが困難になっています。
この、自分でも良く分からなくなってしまった原因を一緒に探し、自分が良く理解し、
行動に移せるように導ければなと思っています。
人生を好転させるには、原因である経験を学び終えなければ繰り返しから抜け出せません。
こういう状況にパワーストーンを当てはめることで、
今までできなかったことが突然スムースに進むようになることがあります。
しかし、スムースに進む前に心が変化する必要があり(これはカウンセリングや何かの切っ掛けで)、
これが俗にいう「自分が変われば周りが変わる」ということになります。
自分が変わると同時にストーンを身に着けることが有用です。
ストーンたちは心に作用するからです。
*この内容はご相談中の一部を抜擢し要約して掲載しています。
*苦しみや悲しみは決して悪い事ではありません、霊的成長という視点からみると、魂の成長が早く今世の目的でもあり必然だと言われています。
人間として生まれてきたからには、魂の成長を促すために苦しい事悲しい事実を体現する目的が課されています。
宗教ではありません、宇宙の法則だと言われています。
このような方面を勉強することも繰り返しから抜け出す一つの方法です。
このようなことも、障りではありますがアドバイスしています。
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パワーストーン達は私たちの祖先に値します。
身につける事で身につけた分だけのご縁を運んできます。
彼らは生きています。
鉱物たちは私たちより長い命なので、
植物や動物のように日々の変化は見る事が出来ませんが、生きている者同士影響し合います。
出来るタイミングで良いので、一歩ずつ進んで行きましょう。
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パワーストーンってどういうものなの?
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自分に「縁」のある石を身に着けよう。
自分の心に沿った相応しいストーンを身に着けることが大切となり、
今の自分を知ることこそが人生好転への近道となります。
しかし、自己というのはなかなか自分では分かりません。
よってカウンセリングはこの自己を探しだし、人生好転へ導く転機とも言えます。
自己に相応しいパワーストーンを身に着け、いま最大限必要な「縁」を引き寄せましょう。
彼らは普遍な「愛」のエネルギーを持っています。
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「原因と結果の法則」に基づき、
カルテに詳細を書いて進行するパワーストーン のカウンセリングを行なっています。
カウンセリング詳細はこちら
スピリチュアルな会話は少し織り交ぜ
「本人が理解しているようで分からなくなってしまった原因を一緒に探し、
自分の心が作ってきた現実に沿った会話をする事で、終わった頃にはそういう事だったのか!
と、自分が良く理解するからこそ前に進めるようになる事を目標としています」