40代、パートナーの浮気が見つかりました。
許してこのまま夫婦を続けた方が良いのか、
縁を切って前に進んだ方が良いのか、
何故そんなことをされたのか、、、
考え過ぎて良く分からなくなってしまいました。
という始まりのご相談でした。
シートに記入していただき進めていきます。
冒頭から、私は悪くない、
こんなことがあった、あんなこともありました、
と、とにかく聞いてもらいたい、分かってもらいたいという気持ちが強い印象でした。
それもその通りだと思います。
20年以上連れ添ってきた相手に実は以前から他にも相手が居たのですから。
いつものように、原因は必ず過去に隠れているので
原因となりそうな点をいくつか探していきました。
「前々から何か変だな~という直感みたいなものがあったんです」
「パートナーとして見られていないような、、、」
それはどれくらい前からですか?
「10年以上前でしょうか・・・」
「それで、今回は決定的な証拠が見つかったので話しを持ち掛けてみたら白状したんです」
「同じ時期に仕事も上手く行かなくなりました」
なるほど
~~中略~~~
とりあえずそれは少し置いておきましょうか、
結婚は、お見合いですか?恋愛でしたか?
「恋愛です」
では、ご結婚するの前の恋愛をお聞きいたします。
異性運が悪いようですが(シートの選択項目に〇があったので)、
お付き合いする前はどのような恋愛をされてきましたか?
「学生の頃まで遡りますが、いつも数週間で別れて・・・」
「続かないんです」
続かなかった原因もどこかにありそうですね。
では、今のパートナーさんとはどのようなお付き合いを経過してのご結婚に至ったのかを教えてください。
「軽めにつきあったり分かれたりを何度か繰り返し、一度は完全に別れ、その後に復縁して結婚しました」
「自分からあまり連絡をせず、自然消滅でした」
「1年くらいは何かグダグダしてて、この関係って何なんだろうなぁとも感じていました」
う~ん、1年以上も関係をはっきりしない方はあまり好感が持てませんが、
ご自身は不信感はなかったですか?
「ありました。。」
まず一つ目の原因になりますが、これですね、、、
「不信感が残った状態で結婚したからです」
結婚っていうものは、お互いの「絆」が生まれて成立しますよね?
それが既に足りなかった。
する前から「本当に大丈夫だろうか・・」という気持ちをもったまま結婚した、となりますから、
いざ、お互いの関係性に大小にかかわらず問題が起きたときに、この「不安」が呼び起されてきたかと思いますがいかがでしょうか?
「はい、ありました」
それらの蓄積が、現状の大きな結果をつくったとなります。
心配するからやってきたということです。
「あぁ、」
「分かります・・」
ただ、原因の本質はそこではありません。
「!っ」
既にこうなる環境を作ってしまう自分がありましたので、こうなったんですが、
ここまでのお話しでは点と点が線にならないんですよね。
もう少し聞かせてください。
う~ん、何だろうな・・・
それでは、何故、自分からは連絡しない人になってしまったのでしょうね?
「今しちゃっていいのかな。。どうかな~って相手を気にしちゃうんですよね」
という会話をしているうちに、
「父と二人だけのときにどうしても緊張しちゃうんです、家族が一緒に居る時はなんともないんですが」
という言葉が何気なくでてきました。
「異性全般に対してもそんな感じで、
合コンもなどもあまり行きませんでしたし好きではありませんでした」
ああ!
それが始まりですね!
「え!?」
お父さんとの関係性を始まりとして、異性に対して必要なことを聞くことを躊躇ってしまう
それが現パートナとのお付き合い時、結婚した後も、そして現在も進行形
という結果をつくりました。
「言われてみれば、、ああ、分かる気がします」(頷いていました)
「続くのですが、去年初めて父と二人で飲みに行ったら、お父さんってこんなに面白い人だったんだ、
と感じたんです」
それは素敵なことですね。自己浄化していると思います。
その後からは異性やパートナーさんとも、以前より躊躇なく話せるようになったのでは、とも思います。
お父さんとの二人だけの関係性に「安心」が生まれたことにより、
そこから始まった事象にも影響が表れても不思議ではありません。
現在のパートナーさん以前の恋愛も「聞きたいことを聞けなかった」、これが少なからず影響していることもあったでしょう。
また、お仕事はだからこそ今の仕事、比較的誰とも会わずに可能なお仕事に就いてます。
気を遣わなくていいところを無意識に選んでいます。
今後、この原因と向き合い解消していくならば、更にお仕事や人間関係が改善されて
以前と比べると何か変わったなと、と思えるポジティブなご縁がやってくるでしょう。
今日のメインテーマである今後のパートナーとの関係性も同様です。
「縁」があり変われる方であればこのままの関係性が続き、変われない方の場合は自然と離れていくでしょう。
こればかりは、学びを終えて自分が変わったあとになってみないと分かりませんが、
以前よりも学びの進行が進めば進むほどに人生好転が起こりますから、
あとは自分を信頼し人の役に立つことを続けていくだけで、好転が好転を呼び込み幸せが長続きます。
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他、アドバイスをしてこの方に相応しいストーンを選んでみたところ、
ご本人様も既にそれが良いなと思っていましたということで終わりました。
今回のお客様もほんの何気ない一言の中に原因へと繋がるキーワードが隠れていました。
「近いうちに言われたことをやってみます!」
「有難うございました」
パワーストーンを身に着けると、身に着けた分だけの「縁」を運んできます。
それは、植物や動物たちと同じ癒しのエネルギーを持っており彼らも生きているからです。
パワーストーン達は私たちの祖先(=地球)に値し、
私たちより長い命なので、
植物や動物のように日々の変化は見る事が出来ませんが、生きている者同士影響し合います。
出来るタイミングで良いので、一歩ずつ進んで行きましょう。
*この内容はご相談中の一部を抜擢し要約して掲載しています。
*苦しみや悲しみは決して悪い事ではありません、
霊的成長という視点からみると、魂の成長が早く今世の目的でもあり必然だと言われています。
人間として生まれてきたからには、魂の成長を促すために苦しい事悲しい事実を体現する目的が課されています。
宗教ではありません、宇宙の法則だと言われています。
このような方面を勉強することも繰り返しから抜け出す一つの方法ですし、
例を入れながらアドバイスしています。
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人生を好転させるには、原因である経験を学び終えなければ繰り返しから抜け出せません。
自分の「今」は必ず「過去」のどこかに起因しています。
過去生や因果関係という今世以外のカルマなどからによる原因も少なからずありますが、
殆どは今の人生のどこかでの自分の思い込みから始まっています、
こういう状況にパワーストーンを当てはめることで、
今までできなかったことが突然スムースに進むようになることがあります。
しかし、スムースに進む前に心が変化する必要があり(これはカウンセリングや何かの切っ掛けで)、
これが俗にいう「自分が変われば周りが変わる」ということになります。
また、長い年月が経ち日常化しているため自分でそれを探しだすことが困難になっています。
この、自分でも良く分からなくなってしまった原因を一緒に探し、自分が良く理解し、
行動に移せるように導ければと思っています。
ストーンたちは心をサポートします。
パワーストーンってどういうものなの?
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自分に「縁」のある石を身に着けよう。
自分の心に沿った相応しいストーンを身に着けることが大切となり、
今の自分を知ることこそが人生好転への近道となります。
しかし、自己というのはなかなか自分では分かりません。
よってカウンセリングはこの自己を探しだし、人生好転へ導く転機とも言えます。
自己に相応しいパワーストーンを身に着け、いま最大限必要な「縁」を引き寄せましょう。
彼らは普遍な「愛」のエネルギーを持っています。
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「原因と結果の法則」に基づき、
カルテに詳細を書いて進行するパワーストーン のカウンセリングを行なっています。
カウンセリング詳細はこちら
スピリチュアルな会話は少し織り交ぜ
「本人が理解しているようで分からなくなってしまった原因を一緒に探し、
自分の心が作ってきた現実に沿った会話をする事で、終わった頃にはそういう事だったのか!
と、自分が良く理解するからこそ前に進めるようになる事を目標としています」