台風6号は去った後も物資に影響が出るほどゆっくりのろのろ、
沖縄県を苦しめ観光客を帰さない台風でした。
現時点でも、スーパーでは食材不足でイオンは空輸でカップラーメンやインスタント食品を補充するとニュースが合ったくらいです。
琉木民も8月にこれだけ連休したのは初めて!
未だ、奄美大島の南を通過中です。
予報ではこのあと九州の五島列島を直撃し北上ということです。
さて、本題ですが、、、
台風直前の29日当たりに久しぶりに程よい雨が降り、
これまでパンパンに膨らんだバナナが黄色くなり30日に収穫しました。
日曜日だったため、次の日の31日に近くの郵便局に午前中の9時半に出したところ、
「もう今日中に乗らないかもしれません」
「遅延対象になり保障外となります」
と、言われたんですが、、
この時は、いつもの2~3日程度の遅延だと思い込み、
バナナは1週間程度大丈夫だろと高をくくっていました。
そして、帰宅し調べてみると那覇方面から来た後にまた那覇方面に引き返すと!
その通りとなったため、荷物は以下のようになりました。
先に福岡便が到着しました。
4日那覇経由で夜には福岡入り
なんと、31日から8/4日まで5日も保管されていたようです!
ひょえ~~~~~
4日は那覇空港にほんの少し余裕が生まれたため、ANAとJALがフル活動していましたので、
これで行ってくれるか??
と期待していたところ、行ってくれました!
羽田の方は、、、
4日のいつの時間に積載されたのかは分かりませんがその後はピストンに次ぐピストンで次の日には到着!
なんですが・・・・
福岡便はこの通り、お皿に載せられたのはほんの一握り・・・
大丈夫そうに見えるのですが、裏側はビチョビチョだったそうです。
東京便は6~7割ほど食べられたそうです。
一気には食べれないのでラップにくるみ冷凍保存するともちます。
一連の流れを動画にしてあるので参考にしてくください。
と、こんな感じで成長まで約2年もの間待っていたのに、台風にやられた感です。
今後の、対策をまとめます。
- 当たり前ですが台風の規模を予め調査する。
- 心配な場合は送らない。
- 送る場合はクールにするか良く検討する。
- 大丈夫だろうと過信しないこと。
- 郵便局の人にも相談してみる。
- 新聞紙にくるむ、箱に空気の穴を開ける
以上です。
もし今後滞在中に台風と遭遇、そしてフルーツを送りたいけどどうしようか悩んでしまった場合の参考にして頂ければと思います。
自分で栽培している身としては、また作ればいいやとも思いますが、
今回のバナナは特別大きくて、30日にあげたとなりの寡黙おじぃが僕を呼び止めて
「バナナが甘かったさぁ」
と言ってくれたクオリティだったので少し悔しいですが、勉強になりました!